キッチンエイドハンドミキサーは泡立て、撹拌、練りこみなど様々な機能を兼ね備えている最強ズボラ家電!
Photo credit williams-sonoma.com
キッチンエイドはアメリカのワール・プール・コーポレーションという、家庭電化製品の製造販売を手がけるメーカーのブランドの一つで、ミキサーの世界シェアNo.1のブランドと言われるほど好評を博しています。
キッチンエイドの商品の中で最も有名なのがスタンドミキサー。名前の通り、立たせた状態でミキシングしてくれることから、使用中に別の作業が出来たり、多少目を離すことも可能なため、日本でも認知度の高い商品です。
そんなスタンドミキサーに次いで人気のある商品が、今回ご紹介するハンドミキサーです。
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ハンドミキサーはなんとなくお菓子作りに活躍するイメージが強いかもしれませんが、実は調理器具の中でも一番と言っていいほど役に立つアイテムなんですよ。
キッチンエイドのハンドミキサーは泡立て、撹拌、練りこみなどの様々な機能を兼ね備えています。
キッチンエイド ハンドミキサーはなんで人気なの?
ハンドミキサーはスタンドミキサーと違い、使用中に手で持って調理をします。なんだか不便そうと思われるかもしれませんが、ミキサーには様々なテクニックが搭載されています。
そして、キッチンエイドのハンドミキサーの利点と人気の理由は4つあるのでご紹介しますね。
・まず1つ目にキッチンエイド ハンドミキサーは作業音が静かなことです。
自宅でミキサーなどを使用する際に音が気になる人も多いと思いますが、キッチンエイドのハンドミキサーは振動が少なく、作業音が静か。
けれどパワーは強く、パワフルな回転を実現している点が人気を集めています。また、従来のハンドミキサーに比べ、約半分の消費電力で省エネな点も嬉しいですね。
・2つ目にキッチンエイド ハンドミキサーのオシャレなデザイン性です。
様々なカラーバリエーションと独自のデザインが好評なんです。
日本未発売のカラーは当店で販売中です。また、海外のウェブサイトに掲載していることもあるので、チェックしてみてくださいね。最近はキッチン家電もインスタ映えするアイテムが好まれるため、業務だけでなく家庭用のアイテムとしても購入者が増えているようです。
・そして3つ目にキッチンエイド ハンドミキサー回転の速度段階が幅広い点です。
超低速から高速まで9段階まであるハンドミキサーはおそらくキッチンエイドだけでしょう。
スタートボタンを押すとまず最初はゆっくりと回転する低回転段階に設定されています。その理由は、泡立て始めの生クリームなど、液状の食材が飛び散りにくいようにするためなんです。最初から超高速だと食材は確実に飛び散りますよね。些細な心遣いと消費者のニーズに応えている点も評価されています。
・最後に4つ目がキッチンエイド ハンドミキサー4種類の付属パーツが優秀ということです。
付属パーツは以下の4種類です。
1,ダブルターボビーター
固いバターやボリュームがあるクッキー生地の混ぜ込みも滑らかで均一にしてくれます。太めでしっかりとした作りなので安定感もあります。
2,ワイヤーホイップ
メレンゲやホイップクリーム作りにぴったり。一般的なハンドミキサーと比べて長めの設計なので、空気を含ませやすくクリームを短時間でキメ細かく泡立てます。
3,ダブルドゥーフック
力が必要なパンこねも楽に出来る優れモノです。重めの生地も逃すことなく、満遍なくこね上げてくれます。
4,リキッドブレンダー
ハンドミキサーとしては珍しい、おうちでお店みたいなカフェラテ作りが出来ちゃうパーツです。ラテ以外にもスムージーやスープをリキッドブレンダーで撹拌することで、さらに口当たりなめらかな仕上がりにしてくれます。
パーツごとの仕切りが付いた便利な収納バッグも付属されていて、立てても横にしてもおけるコンパクトな作りになっています。紐を引いて口を閉じれば、ひっかけて吊るすことも。これで置き場所に困ることもありませんよ。
これらの理由から、キッチンエイドのハンドミキサーは多くの人から人気を集めています。
Instagram @kitchenaidusa
キッチンエイド ハンドミキサーを使った料理、お菓子
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キッチンエイドのハンドミキサーは他にはないような機能を兼ね備えていることがわかったと思います。それでは実際にどのような料理がつくれるのか、今回はおすすめするレシピを3つご紹介します。これを見たら、キッチンエイドのハンドミキサーの魅力がより伝わると思いますよ。
◆お餅
最近の餅は1つ1つ小分けにされていることが多く使い勝手も良いので、自宅で一から餅を作る人は少ないかもしれませんね。でも、つきたての餅を食べたことがある人はわかると思いますが、市販の切り餅とはまるで違うんです。もちもち感やなめらかな食感、実はこれもキッチンエイドのハンドミキサーさえあれば作れるんですよ。
用意するものは餅米と水のみ。まず餅米に被るぐらいの水を入れ、30分ほど浸水させます。餅米をザルにあげ水を切り、圧力鍋があれば圧力鍋へ、持っていない場合は炊飯器で代用できますので、餅米を炊きましょう。炊きあがった餅米はボウルに移し、ハンドミキサーで混ぜていきます。その時、ダブルドゥーフックのパーツで捏ねあげるのがおすすめです。5分〜10分程度、餅が滑らかになるまで捏ねれば完成です。
お好みで砂糖ときな粉をまぶしたり、あんこを絡めるのも良いですね。
◆カップケーキ
お菓子作り初心者さんでも簡単に作れるお菓子No,1がカップケーキです。オーソドックスなプレーンのカップケーキを紹介します。
用意するものは卵・砂糖・薄力粉・サラダ油です。まずボウルに卵とサラダ油と砂糖を入れ、白っぽくなるまでハンドミキサーで撹拌します。次にふるった薄力粉を加えてさらに混ぜ合わせます。しっかりと混ざったら、生地を型の8分目くらいまで流し入れ、170度に予熱したオーブンで18分ほど焼きます。綺麗な焼き色になれば完成です。生焼けが心配な場合は竹串等を刺して、生地が付いてこなければ問題ありません。竹串を刺したときにカップケーキに穴が開いてしまうのでは、と気になる人はハンドミキサーを使って滑らかな生クリームを作り上にトッピングしてしまえば隠せますよ。
お好みでチョコチップを混ぜてみたり、バナナやクルミを入れてみるのも良いですね。プレーンのカップケーキはアレンジのバリエーションが豊富なので、ぜひ覚えておいてほしいレシピです。
◆かぼちゃのポタージュ
お子さんも大好き、甘さが特徴のかぼちゃのポタージュ。かぼちゃの攪拌が足りないとザラザラとした口当たりになってしまい残念な仕上がりになることも。そんな不安もキッチンエイドのハンドミキサーが解決してくれます。
かぼちゃのポタージュに必要な材料はかぼちゃ・玉ねぎ・牛乳・水・コンソメ・バター・塩コショウです。まず鍋にバターを入れて火にかけ、カットした玉ねぎを炒めます。半透明色になったらかぼちゃも入れ炒めましょう。バターが全体に馴染んだら水とコンソメを入れて煮ます。始めは中火で、沸騰したら弱火にします。材料が柔らかくなったら火を止め、ここでハンドミキサーの出番です。ある程度攪拌したらパーツをリキッドブレンダーに付け替えます。リキッドブレンダーは液状の食材に特化したパーツなので、通常の攪拌に比べてより滑らかに仕上げてくれます。滑らかになったところでミキサーを止め、牛乳を加えたら弱火にかけます。塩コショウで味を調えればかぼちゃのポタージュが完成です。
その舌触りの滑らかさに驚くこと間違えないでしょう。通常の作り方と何ら変わった点はありませんが、パーツの付け替えというたったひと手間で各段と美味しくしてくれますよ。
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